We’re Duo Nagako☆ ♪〜♫

みなさん、こんにちは。
12月に入っちゃいましたねw
早くて、ワタシはついてくのに必死。。。
だってもうすでに3日も経ってしまっているじゃないか。。。
早いんだよぉーーーー!!!
もっと余韻に浸っていたかったのですが、

先週は私達Duo Иagako☆にとって今年の一大イベントの日でした。

11月29日の
『アカミネファームプレゼンツ　The Premium Night LIVE』にお越し下さった皆様、
本当にありがとうございました。



ね！！！
素敵な夜だったでしょ？！


このLIVEに至るまでには、
結構な計画がなされていて
去年からこういうLIVEがしたいというお話をしていただき、
私がNYに行く前からプロデューサーの赤嶺さんとは、色々とお話をしながら練り上げていました。
赤嶺さんは、いろんな視点から私達の音楽やLIVEに興味を持って下さり
Duo Иagako☆の世界観をもっといろんな人に知ってもらいたいとおっしゃって下さいました。
そして全体的に音楽の質と、エンターテイメントとしての質を高めて
音楽の街コザを盛り上げたいという気持ちも聞かせて下さいました。
ご本人はうるま市のご出身なのに！！！
これもコザを、音楽を本当に愛しているから出来る事。
そして、
皆様にいいものをお届けしたいという気持ちの塊の人だと私は思いました。

たくさんの名のある素晴らしいミュージシャンがいるなかで
Duo Иagako☆をメインにして企画を進めていく事はいろんな意味で相当な覚悟と賭けだったと思います。
私達２人にどこまで赤嶺さんの目指す所まで手が届くのかはわからないけど、
赤嶺さんのお気持ちにはとても賛同できるものがあり
やりたい事も一致していたので
私達でやれるところまでやってみようという気持ちで挑ませていただきました。

ただね、
私達の理想をイメージする事はいくらでもできるのだけれども、
あれくらいの規模でそれをカタチにしていく事は、精神的にも体力的にもその他諸々
もの凄くエネルギーの要る事なのです。
質を高めるという事は、今までやってきたことの更に上を目指すというのは当たり前の事で。
今まで２人でやってきた私達にとっては試練の連続でした。

だって、、、
まず突然２人が１８人になるんですもん。笑



しかも、バンドメンバーは凄腕をもつ方々ばかり。
それぞれのフィールドやバックグラウンドも違っている中で
いろんな音楽の言葉達が飛び交い、案を出し合いながら
１つの音になるまでの行程や、よりいいものにしようという姿勢が皆さんやはりさすがで。
凄くいい刺激と勉強になりました。
それがとっても私の中に響いてて、

本番前のサウンドチェックの時に
バンドの音をフロアに降りて聴きながら涙が出てきました。
お隣にいらっしゃったSHOTAさんと二人で
「この中で歌わせてもらえるって最高に幸せなこと』だと話ながら。



今回の1129LIVEでは
Duoのスタイルを崩さずシンプルなステージと

赤嶺ファームプレゼンツでしか出来ない壮大で豪華なスペシャルステージの

２部構成でお届け致しましたが、


私達としては
どちらのステージにも
それぞれのステージにしか出せないメッセージを随所に込めたつもりです。
























あの場所にいらして下さった皆様が
『アカミネファームプレゼンツ　The Premium Night Live』 の全てを通して
それぞれで何かしらを感じとって下さったのであれば、




私達は幸せです。




コザをはじめ遠くは県外からご来場下さった皆様、
応援して下さった皆様、
ミュージックタウンの音響照明ホールスタッフの皆様、
舞台監督のエイサクさん、映像撮影の安次富さん、写真撮影の豊里さん、
Duo Иagako☆がリスペクトする大好きなサウンドを奏でるお二人澤井毎里子&島山信和さん、
声も楽曲も一度聴いたらはなれない、素敵なオリジナル曲の『1/2のクリスマス』を今回は私に歌わせて下さったヤラヤッシーさん、
ノリノリのRCサウンドで会場を沸かせて下さったGYMMの皆さん、
ボーカリストとしてたくさんの事を教えて下さりムードメーカーでもある尊敬するSHOTAさん、
Duo Иagako☆ステージでご一緒して下さった一番登場回数の多いパーカッション馨子さん、皆大好き神テナーサックス有田様、
思い出の夏の海でとても美しい音色を響かせて心奮わせて下さいましたストリングスの有紀さん、エリコさん、美琴さん、レミさん
Special bandで支えて下さったバンドの真髄痺れるベースの陽さん、
ギターは大人お洒落なサウンドの石原さん、バンド内最年少で引っぱって下さったドラム龍之介君、
バンドを煌びやかに彩って下さったホーンセクションのアサオさん、サッシーさん、ゆえさん、
今回の私達の楽曲ではなくてはならない、ボーカルを支えて下さったコーラスのアサミさん、アヤネさん、
私のヘアメイクと衣装替えをお手伝い下さったマキマキさん、
赤嶺ファームの可愛い子豚ちゃん達、
豚ちゃんを美味しく調理して下さった皆様、
受付、物販を担当して下さった皆様とトモちゃん、
縁の下の力持ちみんなのケアもして赤嶺さんを支えながら動き回って下さった悦っちゃんさん、

私達はあの場にいて下さった皆さんから沢山のエネルギーをいただきました。
そして、皆さんに沢山支えていただきました。
本当にありがとうございました。




イベントの企画、運営をするには相当な労力が必要で
私達も小規模ながらワンマンライブを企画したりしているので少しは把握しているつもりですが、
ブッキング、演者・スタッフへの連絡調整、会場との連絡調整、
イベントの宣伝告知、集客、タイムテーブル作成、飲食業者との調整。。。
もうね、
細かい事をあげればもっともっとやらなければならないことが沢山あるのです。
これだけでもぶっ倒れそうになる程大変なことなのに、
自分で愛情をもって育て上げた可愛い子豚ちゃん達を
皆様に知ってもらいリーズナブルに美味しくいただいてもらいたいという想い、
そして、自らも演者としてだけではなく
楽曲のアレンジメントや
あれだけ大所帯バンドのそれぞれのパートのメンバーへ譜面の作成まで
本当はコピーロボットが何人かいるのではないか疑いたくなる程
飄々と偉業を成し遂げられた総合プロデューサーの赤嶺康さんには
頭が上がらない程、尊敬と感謝の気持ちでいいっぱいです。


プロデューサーはたくさんいらっしゃっても、
これだけのことに自ら携われる方っていないと思います。
だって、大変なんだもん全部やるって。
身を削る覚悟がないとできない。

なのに、
こんなにも赤嶺さんを突き動かすものは何だろうって
ずーっと考えていました。
私の中では
全ては愛にしか辿り着かなかった。
関わる全てのものへの愛情。



こんな大切で最高なイベントに関わらせていただいたことは
光栄の至りです。

Special bandでの最初の２曲はピアノから始まる楽曲でしたが
あまりにも赤嶺さんの奏でるピアノの音色が美しすぎて歌えなくなりそうでした。




赤嶺さん、
お疲れさまです。
本当にありがとうございました。